イベント
第10回学生ロボティクス・メカトロニクスコンテスト
第10回学生ロボティクス・メカトロニクスコンテスト(主催:山形大学次世代ロボットデザインセンター)が2020年1月17日に山形大学工学部ものづくりセンターA棟で行われました。 工学部2、3年生を中心に8チームが参加しました。 このコンテストでは、出場者が各自の目標に沿って製作した機器を出展し、審査委員が評価します。自動で餅を焼いて味付けを行う装置、お絵描きロボット、コンセントの過熱したアダプタを冷却し取り外すロボットなどについて、 チーム毎に実演やスライド等による説明が行われました。
コンテスト開催時には、山形新聞社、山形大学工学部新聞部の方に取材に来て頂きました。 教員3名の審査により、下記の4チームが受賞チームとして選ばれました。
●最優秀賞
チーム名:MISAO
評価点:60点満点中54点
所属:妻木研究室
角田 琢朗:機械システム工学科3年
室伏 勇飛:機械システム工学科3年
【概要】キーボードの代わりとして容易に作業を行うことを目的とした、手に装着して使用するヒューマンインターフェイス。指の関節が3列×4行とスマートフォンのフリック入力と同じ配置であることに着想を得た。
●優秀賞
チーム名:トモリケンタウロス
評価点:60点満点中50点
所属:戸森研究室
内山 輝一:機械システム工学科3年
山口 翔大:機械システム工学科3年
田中 厘来:機械システム工学科3年
藤田 寧 :システム創成工学科3年
【概要】人工筋肉を用いて箱を自動で持ち上げ、人間の労力を最小限にすることを目的とした台車。近年需要が増加しつつも、未だに人間の労働で支えられている物流業界における普及を見据えている。
●努力賞
チーム名:Tekenen
所属:妻木研究室
中川 博斗:機械システム工学科3年
谷口 創一:機械システム工学科3年
尾崎 良子:機械システム工学科3年
【概要】一般家庭用印刷機で印刷できないような紙に描画することを目的としたお絵かきロボット。パソコン上で描いた絵の座標とロボットの自己位置をロボットに送信し、絵の座標をなぞらせている。
●奨励賞
チーム名:ロボタス代表
所属:ロボタスティクス
小椋 創太:機械システム工学科2年
【概要】ロボットグランプリ、ロボットランサー競技用に製作したマシン。後輪駆動の自動車型ライントレースマシンであり、より速くライントレースを行う工夫がされている。
審査委員:
機械システム工学分野 多田隈 理一郎
有機材料システム研究科 小川 純
理工学研究科 吉田 一也
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2020.1.17 工学部ものづくりセンターA棟2階 創造支援室 |
第9回学生ロボティクス・メカトロニクスコンテスト
第9回学生ロボティクス・メカトロニクスコンテスト(主催:山形大学次世代ロボットデザインセンター)が2019年1月18日に山形大学工学部ものづくりセンターA棟で行われました。
工学部2、3年生を中心に7チームが参加しました。 このコンテストでは、出場者が各自の目標に沿って製作した機器を出展し、審査委員が評価します。
自作UFOキャッチャー、Arduinoと温湿度センサを用いた全自動洗濯物たたみロボット、お酒の飲みすぎを防止するロボットなどについて、 チーム毎に実演やスライド等による説明が行われました。
コンテスト開催時には、YBC山形放送、山形新聞社、米沢新聞社、ケーブルテレビNCV米沢、山形大学工学部新聞部の方に取材に来て頂きました。 教員3名の審査により、下記の2チームが最優秀賞および優秀賞として選ばれました。
●最優秀賞
チーム名:妻木研究室 グラスロックチーム
評価点:60点満点中54点
所属:妻木研究室
鈴木 賢:機械システム工学科3年
川上 拓也:機械システム工学科3年
工藤 佑哉:機械システム工学科3年
【概要】専用のグラスを使用して、グラスの重さの変化から飲酒量の計測、そして血中アルコール濃度を算出する装置。また、使用者が飲み過ぎの場合、グラスをロックし、飲み過ぎを防止する機能が付いている。
●優秀賞
チーム名: ロボタス代表
評価点:60点満点中53点
所属:ロボタスティクス
黛幸 輝:電気電子工学科3年
【概要】イベントでの展示を目的とした非営利の自作UFOキャッチャー。学園祭にて試作機を展示し、その際の不満点や改善点を列挙し、また一般の方々に実際に遊んでもらうことで、遊ぶ側の視点を観察して分かったことから、本自作UFOキャッチャーは、
・独創的
・簡単に取れるように難易度を優しく
・設営がしやすい
といったコンセプトのもと、設計・作製した。
審査委員:
機械システム工学分野 多田隈 理一郎
高分子・有機材料工学分野 松井 弘之
高分子・有機材料工学分野 関根 智仁
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2019.1.18 工学部ものづくりセンターA棟2階 創造支援室 |
第8回学生ロボティクス・メカトロニクスコンテスト
第8回学生ロボティクス・メカトロニクスコンテスト(主催:山形大学次世代ロボットデザインセンター)が2018年1月12日に山形大学工学部ものづくりセンターA棟で行われました。
工学部2、3年生を中心に9チームが参加しました。
このコンテストでは、出場者が各自の目標に沿って製作した機器を出展し、審査委員が評価します。
人工筋肉の特性を利用して六角形のボディーを変形させながら移動するロボット、
回転脚により移動する管内探査用ロボット、カーテンを開けることでアラームを止めることができる目覚ましカーテン、などについて、
チーム毎に実演やスライド等による説明が行われました。
コンテスト開催時、NHK山形放送局、米沢新聞社、山形テレビ(YTS)、米沢日報デジタル、ハイテックプラニングセンター(HPC)、ケーブルテレビNCV米沢の方に取材に来て頂きました。
教員3名の審査により、下記の4チームが受賞チームとして選ばれました。
●最優秀賞 (1チーム)
・チーム名:戸森研究室
評価点:60点満点中56点
所属:戸森研究室
岩田 大誠:機械システム工学科3年
大山 恭平:機械システム工学科3年
小野 拓真:機械システム工学科3年
【概要】空気を送り込むことにより伸縮する、人工筋肉の特性を利用し、六角形のボディーを変形させながら移動するロボットです。
人工筋肉の伸縮には、重曹とクエン酸を混ぜた際に発生するガスを利用し、マイコンを用いた回路により制御しています。
●優秀賞(1チーム)
・チーム名:多田隈研ヘビ型球体車輪ロボットチーム
評価点:60点満点中54点
所属:多田隈研究室
安部 拓真:機械システム工学科3年
渡邉 雄大:機械システム工学科3年
五十嵐 知美:システム創成工学科3年
【概要】私たちが製作したロボットは、老朽化した配管の調査を目的としており、移動手段として球体車輪を用いることをコンセプトとしている。
4つの車輪の回転方向を調整することで、前後左右に移動することも目指している。
●努力賞(1チーム)
・チーム名:安原研究室
評価点:60点満点中51点
所属:安原研究室
寺島 晋悟:機械システム工学科3年
吉葉 楓:機械システム工学科3年
川口 航平:システム創成工学科3年
【概要】ダストセンサを用いた水式空気清浄機。arduinoで埃を検知しその値によって風景の調節を行う。
また、温湿度センサを用いて、不快指数を測定し、光の色で表現することでそれを視覚的に確認することができる。
●奨励賞(1チーム)
・チーム名:ロボタスティクスBチーム
審査委員:
機械システム工学分野 多田隈 理一郎
機械システム工学分野 久米 裕二
機械システム工学分野 江目 宏樹
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2018.1.12 工学部ものづくりセンターA棟2階 創造支援室 |
第7回学生ロボティクス・メカトロニクスコンテスト
第7回学生ロボティクス・メカトロニクスコンテスト(主催:山形大学次世代ロボットデザインセンター)が2017年1月13日に山形大学工学部ものづくりセンターA棟で行われました。
このコンテストでは、出場者が各自の目標に沿って製作した機器を出展し、審査委員が評価します。
人口筋肉を使って物体を把持するロボットハンド、知能ロボットコンテストへの出場を目指して製作中のロボット、
植物の育成を自動管理する機器などについて、チーム毎に実演やスライド等による説明が行われました。
また、コンテスト開催時、山形新聞社、米沢日報デジタル、米沢新聞社、ケーブルテレビNCV米沢、YTS山形テレビの方に取材に来て頂きました。
今回は工学部2、3年生を中心とした以下の7チームが参加しました。
安原 Lab(安原研究室)
ザ・ハンド(戸森研究室)
多田隈研3年生チーム(多田隈研究室)
妻木研究室 なんちゃってフラッグ チーム(妻木研究室)
妻木研究室 味覚クラブ チーム(妻木研究室)
ロボタスAチーム(ロボタスティクス)
ロボタスBチーム(ロボタスティクス)
教員3名の審査により、下記の4チームが受賞チームとして選ばれました。
●最優秀賞 (1チーム)
・チーム名:ザ・ハンド
評価点:60点満点中54点
所属:戸森研究室
安藤 真吾:機械システム工学科3年
鈴木 逸斗:機械システム工学科3年
【概要】空気を用いて動力を得るアクチュエータ, 空気圧人工筋肉を使って物体を把持するロボットハンドです。Arduinoマイコンを用いたPCとのシリアル通信により、空気圧の変更が可能です。
●優秀賞(1チーム)
・チーム名:なんちゃってフラッグチーム
評価点:60点満点中53点
所属:妻木研究室
有賀 智理:機械システム工学科3年
佐藤 聖瑠:機械システム工学科3年
三浦 凌:機械システム工学科3年
【概要】製作したのは「バーサライタ」と呼ばれる機器です。これはLEDを点灯させ、人間の視覚に残る残像を利用して模様を描くものです。また、今回製作したものは点灯部分500mm全長1000mの大型のものです。
●努力賞(2チーム)
・チーム名:安原 Lab
評価点:60点満点中51点
所属:安原研究室
村上 凌:システム創成工学科3年
武士 敬亮:機械システム工学科3年
塚本 大晴:機械システム工学科3年
【概要】 温湿度計、水中ヒーター、ファン、LEDライトを用いアクリルケース内をカイワレ大根の育成に最も適した環境に保つよう制御し、育てる装置です。
・チーム名:味覚グラブチーム
評価点:60点満点中51点
所属:妻木研究室
村上 遼太:機械システム工学科3年
豊島 拓実:機械システム工学科3年
古澤 大地:機械システム工学科3年
【概要】本作品は味覚を触覚で感じることを目標に制作した手袋型のインターフェースである。 webカメラで食べ物の画像を認識し、甘いかどうかをraspberry
piに判断させる。 その食べ物が甘かったら手の甲が押され、甘くなかったら指先に電流が流れる仕組みである。 これにより、 使用者は食べ物を口に入れる前に、
その食べ物の味を大まかに触覚で知ることができる。
審査委員:
有機材料システム研究推進本部 佐竹義美
機械システム工学分野 戸森央貴
機械システム工学分野 多田隈理一郎
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2017.1.13 工学部ものづくりセンターA棟2階 創造支援室 |
第5回学生ロボティクス・メカトロニクスコンテスト
第5回学生ロボティクス・メカトロニクスコンテスト(主催:山形大学次世代ロボットデザインセンター)が2015年1月16日(金)午前9時30分より、山形大学工学部ものづくりセンターA棟で行われました。
工学部2、3年生を中心に11チームが出場しました。
このコンテストでは、出場者が各自の目標に沿って製作した機器を出展し、審査委員が評価します。
カメラやセンサで人間の動きを検出して、それに応じた映像を画面に表示させるシステム、3Dプリンタやプロジェクションマッピングを利用した技術的な試み、授業やサークルで製作した自作ロボットなどについて、実演やプレゼンテーションが行われました。
コンテスト開催時、山形新聞、朝日新聞、ケーブルテレビNCV米沢、テレビユー山形の方に取材に来て頂きました。
4名の教員の審査により、下記のように5チームが受賞チームとして選ばれました。
(【概要】は出場した学生が書いたものを転載しています。)
●最優秀賞 (同点2チーム)
・チーム名:妻木研究室AR吹き出しチーム
評価点:80点満点中73点
所属:妻木研究室
金澤秀太:機械システム工学科3年
佐々木成海:システム創成工学科3年
及川俊亮:機械システム工学科3年
【概要】 人が話した言葉を認識し、その言葉をAR技術(拡張現実)を用いてカメラ映像に吹き出しのようにリアルタイム表示させる。
・チーム名:ロボタスBチーム
評価点:80点満点中73点
所属:ロボタスティクス
石塚貴樹:システム創成工学科3年
持田一穂:機械システム工学科2年
齋藤 仁志:システム創成工学科1年
【概要】”可変抵抗器を使ったモーションキャプチャでのロボットアーム制御”
腕の関節の動きを可変抵抗器を使って読み取り、同じ動きをロボットアームにて再現する事が出来る。
●優秀賞(2チーム)
・チーム名:餅雪テクニカ
評価点:80点満点中68点
所属:山野研究室
阿部一樹:機械システム工学科3年
折原 侑毅:システム創成工学科3年
他1名
【概要】くしゃみなどの音を感知すると周囲に居る人を探しだし、見つけたら近づいてティッシュを渡しに行くお助けロボット。
・チーム名:妻木研究室月面ジャンプ
評価点:80点満点中67点
所属:妻木研究室
矢田目峻輔:機械システム工学科3年
喜多見周:機械システム工学科3年
Syazwan Hadi bin Zainal Alam・機械システム工学科3年
【概要】体に取り付けた加速度センサにより、ジャンプした際の加速度を計測し、PC画面上の月面でのジャンプに反映させる機器。これにより、擬似的な月面ジャンプを実現する。
●奨励賞(1チーム)
・チーム名:ロボタスCチーム
所属:ロボタスティクス
橋本裕一:機械システム工学科2年
【概要】LEDキューブとはLED27個を3×3×3の立方体のように配置し、各々のLEDの点灯にArduinoを用いて制御することでイルミネーションを行うことが出来る物である。更に、LED制御のプログラムを簡単に作成するため、制作支援ツールも作成した。主な機能として、プログラム作成のアシスト、PCとArduino間で通信をすることで、PCからLEDキューブを操作する機能があります。
審査委員:
応用生命システム工学工学分野 井上健司
機械システム工学分野 松田則男
機械システム工学分野 久米裕二
機能高分子工学分野 宮田剣
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2015.1.16 工学部ものづくりセンターA棟2階 創造支援室 |
2014年度初心者学生向けロボット製作講習会
山形大学工学部キャンパス内で今年もロボット製作講習会を開催しました。 この講習会はロボット製作に興味がある学生を対象に2010年以降、毎年開催しています。 今年の日程は4月10日〜11日、14日〜16日の計5日間で、主に工学部新1、2年生が参加しました。 楽しみながらロボットについて学んでもらい、それを通して更に興味を持ってもらうこと が狙いです。 午後の授業後に、対象の学生がいつでも自由に参加できる形式で行われ、講師役として学部3,4年生が教えました。 参加学生は、マイコンを使ってLEDの点滅時間や光量を変えたり、モーターを回転させたりすることにより、ロボットの製作や動作方法の基礎を学びました。 また、ロボコン用のロボットの展示も行われました。
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2014.410 - 2014.4.11 2014.414 - 2014.4.16 工学部キャンパス内 |
第4回学生ロボティクス・メカトロニクスコンテスト
第4回学生ロボティクス・メカトロニクスコンテスト(主催:山形大学次世代ロボットデザインセンター)が2014年1月17日に山形大学工学部ものづくりセンターA棟で行われました。 工学部2、3年生を中心に11チームが参加しました。 このコンテストでは、出場者が各自の目標に沿って製作した機器を出展し、審査委員が評価します。 センサーで人間の動きを認識して反応する機器、知能ロボットコンテストへの出場を目指して製作中のロボット、天候を自動測定する機器などについて、チーム毎に実演やスライド等による説明が行われました。 教職員4名の審査により、下記のように5チームが受賞チームとして選ばれました。
コンテスト開催時、山形新聞社、米沢日報社、米沢新聞社、ケーブルテレビNCV米沢の方に取材に来て頂きました。
最優秀賞(1チーム)
チーム名:初心者KINECTハッカー
機械システム工学科3年 鈴木 佑也、機械システム工学科3年 橋本 弘樹
評価点:80点満点中75点
<上記学生による説明文>
●製作したロボットまたはメカトロニクス機器、ソフトウェア等の概要
Kinectセンサーを用いてプロジェクターの機能を拡張し、プレゼンの時に、発表者が眩しくならないようにするプロジェクターを実現した。
●メンバーが自力で工夫した部分や実現した部分、独自に考えたアイデアが利用されている部分
黒い円を投影して眩しさを軽減することが、独自に考えたアイデアである。
また、プロジェクターで映写する性質上、パワーポイントが見える状態のままで、プログラムを動作させる必要があったため、「実行画面を手前に表示させるプログラム」と「実行画面を透過させるプログラム」を組み合わせるという工夫をした。
優秀賞(3チーム)
チーム名:ロボタスティクスCチーム
機械システム工学科4年 石川 貴史
評価点:80点満点中69点
チーム名:安原研究室3年生チーム
機械システム工学科3年 江黒 躍也、機械システム工学科3年 杉山 純也、システム創成工学科3年 松岡 譲
評価点:80点満点中67点
チーム名:ロボタスティクスZチーム
機械システム工学科4年 小浦 慧視
評価点:80点満点中67点
奨励賞(1チーム)
チーム名:ロボタクティクス ロボワンチーム
システム創成工学科2年 石塚 貴樹、システム創成工学科2年 田村 尚登、システム創成工学科2年 佐々木 成海
審査委員:
機械システム工学科教授 高橋一郎
バイオ化学工学科准教授 野々村美宗
機械システム工学科助教 吉田健吾
技術部技術職員 佐藤翼
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2014.1.17 工学部ものづくりセンターA棟2階 創造支援室 |
2013年度初心者学生向けロボット製作講習会
初心者学生向けロボット製作講習会を、2013年4月10日〜12日と15日〜16日の5日間、山形大学工学部キャンパス内で行いました。 この講習会は、サークル活動等で自主的にロボットを製作したいという学生のために、2010年より毎年開催しています。
午後の授業がない時間帯や授業後の時間帯にロボットに興味のある学生が集まり、回路製作やプログラミングを通してロボットの作り方や動かし方の基礎を学びました。
今年も昨年と同様、工学部新1・2年生、約20名が受講しました。 工学部の3・4年生や大学院生の先輩が講師役となって教え、受講生は部品の使い方やプログラムの作り方を学んだ後、手の距離に応じてサーボが動作しLEDが点灯する光度計の製作に挑戦しました。
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2013.410 - 2012.4.16 工学部キャンパス内 |
第3回学生ロボティクス・メカトロニクスコンテスト
第3回学生ロボティクス・メカトロニクスコンテスト(主催:山形大学次世代ロボットデザインセンター)が2013年1月18日に山形大学工学部ものづくりセンターA棟で行われました。
工学部2、3年生を中心に10チームが参加しました。
このコンテストでは、参加者が各自の目標に沿って製作した機器を出展し、審査委員が評価します。
センサーで人間の動きを認識して反応するロボットやメカトロニクス機器、知能ロボットコンテストへの出場を目指して製作中のロボットなどについて、チーム毎に実演やスライドによる説明が行われました。
教職員4名の審査により、下記のように6チームが受賞チームとして選ばれました。
コンテストの様子が山形新聞2013年1月19日版16ページ(置賜のページ)に掲載されています。
ケーブルテレビNCV9チャンネルの1月23日(水)18時からの番組内でこのコンテストが紹介される予定です。
・最優秀賞
チーム名:菊池研エンジニアリング創成
評価点:80点満点中71点
メンバー:機械システム工学科3年、大森雄太、 大石高輝、 勝田祥司、 松田光、 松本直
概要:トレッドミル内のエンコーダを使用してトレッドミルの速度を読み取り、キネクトで得られる足の位置情報と連動させ自動で快適な歩行をサポートする。
・優秀賞
チーム名:ロボタスティクスDチーム
メンバー: 機械システム工学科3年 松本直
評価点:80点満点中69点
概要:ラジコンサーボを用いて尺取虫をモデルにロボットを作成しました。
時間はかかりますが障害物を避けて進めます。
チーム名:秘密道具研究会
メンバー: 杉山雄亮、渡部昂輝、庭野史成、大田浩平
(全員が機械システム工学科3年)
評価点:80点満点中66点
概要:どこでもマドという作品を製作しました。このどこでもマドは、実際にその場にいるかのように世界中どこの風景も見ることができる作品です。
スクリーンに対する人の視点位置の変化により、見える風景が動くインタラクティブなインターフェースです。
チーム名:ロボタスティクスEチーム
メンバー: 機械システム工学科3年 小浦慧視
評価点:80点満点中66点
概要:コントローラーを用いた遠隔操作型のロボット.主に大会等ではなく科学フェスティバルや吾妻祭などデモンストレーション用として開発された。
・奨励賞
チーム名:ロボタスティクスBチーム
メンバー: 機械システム工学科3年 石川貴史
概要:自立ボール探索・発射ロボットを作成しました(仙台で開催される知能ロボットコンテスト用ロボット)。
専用のコース上でボールを感知・捕獲し、色を識別し、対応した色のゴールへと発射して入れることを目標とします。
・努力賞
チーム名:ロボタスティクスCチーム
メンバー: 工学部機械システム工学科の学生3名
概要:車体内部に装着されているアームの先端にある「手」でボールを掴むとアームが180度ないし220度程回転し、後方に位置するボール格納庫に投下する。この格納庫は3つのレーンに区切られている。このレーンにそれぞれ色の違う三種類のボールを4つずつ、計12個格納することが出来る。
格納庫は高さを大きくとり、横幅を広げすぎて機動力を奪わないように留意した。
車体は二つの車輪によって動き、キャスターを車体中央に置くことによって、たわみを防止しており、更に方向転換を円滑にしている。
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2013.1.18 工学部ものづくりセンターA棟2階 創造支援室 |
科学講座・工作教室
今年も科学工作教室を開催しています。
ロボラボ!サタデ―
期日: 2012年6月2日(土)〜7月21日(土)
時間: 10:00〜12:00
場所: 山形大学工学部 米沢市城南4丁目3-16
対象: 小学4年生〜6年生
主催: 米沢市児童会館、山形大学次世代ロボットデザインセンター
この教室では車輪型のマイコンロボットを作って、リモコン操作でレースやホッケー風競技、ロボットバトル大会などをしながら、モーターとセンサーのメカニズムについて学びます。毎回少しずつ部品を追加してロボットをパワーアップさせてゆきます。第二回はRDセンター参加研究室のひとつ菊池研究室の見学を行いました。
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工学部キャンパス内 |
2012年度初心者学生向けロボット製作講習会
初心者学生向けロボット製作講習会を、2012年4月9〜13日と16〜20日の10日間、山形大学工学部キャンパス内で行いました。 この講習会は、サークル活動等で自主的にロボットを製作したい学生のために開催していて、今年度で3回目になります。
午後の授業を終えた時間帯に、ロボットに興味のある学生が集まり、マイコンボードの使い方や簡単なロボットの作り方を学びました。山形市の小白川キャンパスから米沢キャンパスに移行してきた工学部新2年生を中心に約20名の学生が受講しました。
部品の使い方やプログラムの作り方を学んだ後、白い板の上を黒線に沿って走行するロボットの製作に挑戦しました。昨年度の講習会で先輩から教わった学生が、今年度は講師役となって後輩に教えました。
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2012.4.9 - 2012.4.20 工学部キャンパス内 |
第2回学生ロボティクス・メカトロニクスコンテスト
第2回学生ロボティクス・メカトロニクスコンテスト(主催:山形大学次世代ロボットデザインセンター)が2012年1月13日に山形大学工学部ものづくりセンターA棟で行われました。
工学部2,3年生を中心に11チームが参加しました。
このコンテストでは、参加者が各自の目標に沿って製作した機器を出展し、審査委員が評価します。
車輪で走行するロボットや歩行ロボット、センサーとパソコンの画面表示を組み合わせたシステムなどについて、各チーム毎に実演やスライドによる説明などが行われました。
教職員4名の審査により,各賞の受賞チームが下記のように選ばれました。
・最優秀賞
妻木研究室3年生 「妻木研究室楽器チーム」 80点満点中73点
・優秀賞
大久保研究室3年生 「チームたらお」 80点満点中72点
大久保研究室3年生 「チーム不器用」 80点満点中69点
・奨励賞
有我研究室2年生「有我研特別演習2年生班」
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2012.1.13 工学部ものづくりセンターA棟2階 創造支援室 |
科学講座・工作教室
今年も科学工作教室を開催しました。
ロボラボ!サタデ―
期日: 2011年6月4日(土)〜7月23日(土)
時間: 10:00〜12:00
場所: 山形大学工学部 米沢市城南4丁目3-16
対象: 小学4年生〜6年生
主催: 米沢市児童会館,山形大学次世代ロボットデザインセンター
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2011.6.4、6.25 工学部キャンパス内 |
2011年度初心者学生向けロボット製作講習会
初心者学生向けロボット製作講習会を、2011年4月25日〜28日の4日間、山形大学工学部キャンパス内で行いました。この講習会は、サークル活動等で自主的にロボットを製作したい学生のために、昨年度から開催しています。
午後の授業を終えた時間帯に、ロボットに興味のある学生が集まり、ロボットの作り方や動かし方の基礎を学びました。山形市の小白川キャンパスから米沢キャンパスに移行してきた工学部新2年生を中心に約10名の学生が受講しました。工学部の3,4年生や大学院生の先輩が親切に教えました。
部品やコンピュータソフトの基礎的な使い方を学んだ後、入門的な小型ロボットを製作し、マイコンボードのプログラムを開発しました。講習会の終盤には、車輪型ロボットがコンピュータ制御によりラインに沿って走行できるようになりました。
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2011.4.25-28 工学部キャンパス内 |
学生ロボティクス・メカトロニクスコンテスト
第1回山形大学学生ロボティクス・メカトロニクスコンテストが2011年1月14日に山形大学工学部で行われました。
工学部2年生と3年生の学生が、ロボットやメカトロニクス機器の製作、ソフトウェアの開発などを行い、10チームがコンテストに参加しました。
授業やサークル活動で作ったロボット等を実演も交えて発表しました。
多くの学生は、ロボット製作やソフトウェア開発の経験が少なく、作業が簡単に進まないこともありましたが、悪戦苦闘しながら一生懸命頑張りました。
前日まで動いていたけれども本番ではなぜか動かないなど、とても惜しいチームもありました。
出場者からは、実際に動くものをつくる難しさを経験し、勉強になったという感想や、今後も製作を続けてより良いロボットを作っていきたいという言葉もありました。
4名の審査委員の評価の結果、各賞の受賞チームが下記のように選ばれました。
・優秀賞
機械システム工学科 大久保研究室3年生2名のチーム
得点:80点満点中69点
・努力賞
機械システム工学科 妻木研研究室3年生4名のチーム
得点:80点満点中64点
・奨励賞
応用生命システム工学科 有我研究室2年生4名のチーム
・奨励賞
ロボタスティクス(山形大学のサークル)所属の機械システム工学科2年生1名のチーム
※コンテストの様子が山形新聞Online Newsに掲載されています。
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2011.1.14 工学部ものづくりセンターA棟2階 創造支援室 |